パンプラパダン。18才以上の男女、大人の障害者施設。500人以上が入所されています。
今回も通訳はハウさん。バンプラパダンの施設長、施設の方々といっしょに。
フロアーに施設のみんなが集まり、タイのテレビを観ていました。
テレビを観る入所されている方々
各部屋に通じる廊下で日本からボランティアに来た私たちを歓迎してくださいました。
各部屋に通じる廊下にて。
みんなに昼食をごちそうするために奮闘する株式会社エリスの鎌倉社長。
今日の昼食のカレー。
ここが食堂です。
庭でくつろぐ入所者の方々。
いろんな国の方々と素敵なショット。
チェンマイのマウンテンブッタの所で参加者全員で記念撮影。
昼食提供代金
車イス5台を贈呈
参加者の感想(有限会社恵万 新田知世子さん)
今回のタイの研修に参加させていただき色んなことを勉強、体験することができ、本当によかったです。
障害者施設を慰問して、日本はいかに恵まれているかと痛感しました。
我々なら処分するような車いすでも修理して、障害者の方々は大事に利用していました。参加した我々でお金を出し合い、車いす5台を寄付できてよかったです。
今回私は、足、ヒザが痛く、研修に参加しようかどうか悩みました。皆さんから大丈夫だから一緒に行こうとお誘いいただき、参加させてもらいました。エリスの会社の社長や宮前さんが日本から私のためにワザワザ車いすを持って行ってくださり、みんなで車いす介助をしてくれました。障害になっても国内に限らず海外へも外出可能であること、私が立証します。
今まで私が利用者さんの車いす介助をしていたのが、今となっては、私が車いす介助をしてもらう立場になり、人の暖かさが、人の心が、人のやさしさが車いす介助をしてもらいながら伝わってきました。
はずかしながら、今まで自分が利用者さんに車いす介助をしてきたが、正しかったのか反省させられました。
車いすを介助してくれる人の心、車いすに乗って目線を下げて移動する利用者さんの心、両方の心、気持ちを体験することができました。その体験を生かし、自分の足、ヒザがよくなったら、利用者さんに外出のすばらしさをもっと伝えていければと思います。
車いすに乗って出かけてよかったと思ってもらえる支援ができるようにしたいと思います。
今回参加された15名の皆さん、ハウさんお世話になり、本当にありがとうございました。楽しい研修旅行をありがとうございました。
スタディツアー概要
主催/企画 : 株式会社エリス
日時/場所 : 平成24年1月20日~25日/タイ・バンコク
参加者 : (株)エリス 宮前、鎌倉、斉藤(主催者) / (有)ワン・ハート 森社長 / (株)ヒューマン・ネット 鎌倉社長夫妻 / (株)ハートアンドハート 山本社長 / (有)プランニング守山 岡田社長夫妻、従業員2名 / (有)恵万 新田社長 / (有)なかよし 小室社長、他