ボランティア視察「バンラチャワディ」

令和元年9月10日～13日

タイ、バンコクにある障害者施設に訪問させていただきました！
国営土地でかなり広く1200人の人が生活しています。
今回はその施設の一つ、バンラチャワディの皆さんに車椅子、昼食、ぬいぐるみやタオルのプレゼントとボランティアに行ってまいりました。

しまじろー、さくらの保護者様に協力を求め、たくさんのぬいぐるみが集まりました。

施設内はとっても明るい雰囲気です！

子供たちが寂しくないようになのか、壁には色々なキャラクターの絵が描いていました!

売店と作業所内です！

※右下の写真
身体の方は机に横になり、口に筆をくわえて絵を描きます！神業ですね！

利用者様の作品です！

パックジュースで作った鞄

厚紙に捨てられた宝くじの券を何枚も重ねて作られたひまわりのティッシュケース

車椅子を5台プレゼント🎁
ステップが1つしかなくて、両足を乗せていました！
ピカピカの車椅子に大喜びです！

給食場です！
大釜で600人分の食事を作ります！
メニューは春雨スープとカレー、具が入った玉子焼きです！

食事の用意を一緒にさせていただきました！
小さい子も美味しいとお代わりをして完食です！

ぬいぐるみやタオルのプレゼント🎁

知らないキャラクターのぬいぐるみをじーっと見つめる姿やギュッと抱きしめる姿がとっても印象的でした！

最後にみんなで記念撮影
子供たちもエリスポーズをしてくれました！
言葉は通じないけど、心で繋がった気がします！

参加者の感想

タイ・バンコクに海外ボランティア活動に行ってまいりました。

保護者様にご協力を頂き、ぬいぐるみを現地の子どもたちに届けることが出来ました。本当にありがとうございます。

タイの中心街から少し離れた国営土地一帯に障碍者施設がたくさんあり、約1200人の人たちが生活をしているそうです。
その中の一つの施設に訪問させていただきました。その施設でも600人が生活しており、下は5歳くらいから上は成人の人が生活をしています。

訪問した日の昼食と車いす5台、皆様から頂いたぬいぐるみ、タオルをプレゼントしました。

ぬいぐるみを見た瞬間の嬉しそうな顔や愛おしそうに見つめる純粋な目に心を打たれました。

小さいときから親がいなくても、お互いがお互いを想い合っているので全然寂しそうではなく、とっても明るく元気です。

人や物、全てに感謝をして生きているのを実感しました。日本にいると毎日が幸せで、日本に生まれたこと自体幸せなのだと思いました。

エリススタッフ一同、まだまだ未熟で至らない点もかなりあると思います。

この経験を忘れずに子供たちの成長に感謝し、いい支援が出来るよう努力してまいります。今後とも、よろしくお願い致します。

スタディツアー概要

主催/企画 : 株式会社エリス

日時/場所 : 令和元年9月10日～13日 / タイ

参加者 : 株式会社エリス - 鵜川、宮前、小河、穴吹