2024.04.05
4/4 エリス防犯訓練
災害の訓練は馴染がありますが、今回は不審者訓練です!
高松北警察署の協力のもと、スタッフにも詳細を知らされずに行いました
本番さながらの訓練に、スタッフも子ども達も戸惑いもありつつ真剣に取り組みました
訓練後は不審な人に声をかけられたらどうするかのお話も聞き、子ども達は積極的に手を挙げて発表していました
普段、手にする事のない刺股を持たせてもらえたり、実際に刺股を使っ不審者を抑える練習最後に振り返りを行い、子ども達からは
「勉強になった」
「心臓が止まるかと思った」
「刺股どこで買えるの?何円するの?」
「不審者はマスクにサングラスかと思ってた」
とイメージと違った等の声が上がりました。
子ども達も憧れの警察官や刑事さんのお話に真剣な表情で聞き入りました
〜ここからはイベントリーダーの感想〜
今回、スタッフにも子供達にも詳細を知らせず、不審者が
①さくらに入所したい
②子供を迎えにきたという
設定で行いました。
普段、不審者訓練を取り扱うことが少なく、これであっているのか不安になりつつも子供たちを守ることだけを考えました。
身近にあるもので、どうやって不審者との間合いを取るのか、どのように動くことで子供たちを守りつつ自らの安全を確保できるのかを考えるいい機会になりました!
また、
不審者=マスク、サングラス、帽子の男
ではなく、優しそうな女の人も不審者かもしれないことに子どもたちは驚いていました。
実際に刺股に触らせてもらい、相手を牽制することや動く相手に対して肩と脇の下で斜めに使うことを知り、実践してみると、壁に不審者を押しつけつつ距離を取ることの難しさを感じました。
この体験をもとに警察官からのフィードバックをもらい、スタッフ間でも学んだことや今後に活かす点を挙げました。
防犯の対応法を身につけたり、スタッフ含め子どもたちも防犯意識を高めていきたいです。
今後も定期的に行い、いざという時に備えていきます!
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