陶芸教室第2段

2025.05.12

陶芸教室が始まるまでの間、職員間ではここ数年では初めての試みのため、緊張したり不安を抱いていました。
 
同時に「子どもたちは何を作るんだろう?ドーナツかな?学校かな?大仏かな?」
「この子はお友達見ながら作るんちゃうかなぁー?」
と期待感でいっぱいでした。
 
そんな職員の不安や緊張、期待感を横目に子どもたちは,朝からキラキラとした目で来所していました❣️
「先生,粘土する?粘土は?」とはやくやりたい様子が見られています✨
 
また、保護者さんに「お皿作ります」と宣言する子どもたちの姿や保護者さんに「お皿かコップがいいなぁー」とリクエストを受ける子どもも🌟
 
お届けまで何を作ったかはお楽しみに、、🥰💓
 
陶芸を終えてスタッフにインタビューをしました!
 
スタッフその1
しまじろーでは、どの子どもたちも配られた粘土などに触りたい気持ちをグッと我慢して先生のお話を聞いてからお皿やコップなどを作る姿が見られていました。
全員がその状況であることにとても感動しました。
また、何を作ってもいいと言われている中でお皿やコップなど実用的な物を作っていることにも驚きました。
しかし,フリータイムになるとどの子どもたちも発想力がグーっと開花していました🌸
ドーナツを作る子、土の香りを確かめてからつくる子、お友達とお話ししたり物語を作って遊ぶ子、先生とたくさんお話ししたい子など様々な姿が見られています。
子どもたちに土に触る経験をさせてあげたい、増やしてあげたいと思い、「陶芸教室しませんか?」と先輩職員と話していました。
土の香り,感覚、粘度、変形など土って色々学ぶ要素があると思っていたのですが、その全てを子どもたちが拾ってくれて嬉しいなと感じています。
 
スタッフその2
しまじろーとさくらの両方を見ました。
しまじろーでは、最初スタッフ間では自由に色々な物を作るんだろうなと話ししてた中でいざ始まると子どもたちが「ハートのお皿作りたい」や「コップ作ってみたい」と作りたいものが明確に決まっていることに驚きと関心がありました。
各々が作っていく中で力加減や模様の付け方などを工夫しながら取り組めてる事、完成した時の子供達の嬉しそうな顔を見てやってよかったと思いました。
さくらではいつもニコニコして時にはふざけあったりしてる子達が先生が来ると真剣な表情で話を聞いて作業を始め、コップやお皿、中には花瓶を作る子までいました。「先生、この場合はどう作ればいいですか??」や「職人さんってすごいな」と言った声もチラホラ、、🌟
 
しまじろー、さくら共に貴重な体験ができたのではないかなと思いました。

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